VGN-S93S

5,6年前に買ったVAIOのノートの調子が悪い。
調子が悪いと言っても故障しているわけではなく、妙に動作が遅い感じなので、様子を見てみた。
msconfigからスタートアップに登録しているプログラムを見て、必要なさそうなのを削って、デフラグレジストリの整理を行ったら随分マシになった。
が、突然ブルースクリーンになったりもするので、X31の時のように廃熱ファンやヒートシンクに埃が溜まっているのかもしれないと思って分解してみた。
外さないといけないコード類が4,5箇所あってメンテナンス性はあまり良くない感じだったが、どうにかヒートシンクを取り外した。埃はたいしたこと無かったが、ひとつ発見したことが。
ノートのCPUって半田付けされてて取り外しが出来ないものだと思っていたが、このVAIOは取り外しが出来るタイプでした。
PentiumM1.6Gが載っているのだけれど、オークションなら1500円程度でPentiumM2Gぐらいまでなら載せ換えが出来るようだ。0.4Gの速度差がそれほど大きいとは思えないが、折角載せかえられるのなら載せ換えてみようかと、また悪い虫が騒ぎ始めた。ついでに、メモリも2Gまで増やせばもっとキビキビ動くかもしれないと、ブルースクリーンになってた事実を忘れてパワーアップを考えている今日この頃でした。