iP4600修理

続けて修理の話だが、今回はメーカーへ修理を依頼した話。
CanonのiP4600を一年半ほど前に買ったのだが、顔料系インクが詰まってしまい、クリーニングを何度やっても復活しない。クリーニングだけでインクが無くなるし、保障期間もちょっぴり過ぎしまっていたので自力で修理してみた。
イソプロピルアルコールで洗浄すれば良くなるというネットの書き込みをみたのでやってみたが、見事に顔料系がお亡くなりになった。
その後更に調べると、どうも顔料系にイソプロピルアルコールは駄目みたい。70度程度のお湯で溶かすのが良いらしい。後の祭りだけど。
諦めて新しくプリンタを買おうかとも思ったけど、一年ちょいで新しいし、現在発売中のプリンタは結構高い(といっても15,000円程度だが)ので、修理に出してみることにした。
修理に出すといっても、キャノンのサイトから依頼をすれば、クロネコが取りに来てくれて、修理上がりのプリンタを持ってきた際に代金を支払えばよいというシステムなので手間はかからない。
Canonのプリンタの修理に関しては機種ごとに基本料金が決まっていて、インクヘッドの詰まりなどの一般的な故障に関しては基本料金でやってくれるみたいだ。
修理に出して5日ほどで帰ってきたプリンタ。
修理の内容を確認すると、プリントヘッドは案の定詰まっていたらしいが、そのほかにパージシステム?とかいうところが動作不良を起こしていて、そこも交換したらしい。
修理に出した後、ヤフオクでプリントヘッドが送料込6,000円で出品されていたのを見て軽く凹んだのだが、プリントヘッド以外にも悪いところがあったので気が晴れた。修理代金は7000円。クロネコの送迎費用を入れても8925円で、見た目は綺麗に掃除してくれているので、この値段なら納得いった。
これからは大事に使おうと思って、CD-Rトレイを探したが家中探しても見つからない。これ以上時間をかけるのがもったいないので、ヤフオクでCD-Rトレイを落札。800円也。
なんだかなー。素直に新製品を買ったほうが良かったような気がしてきた。ぐっすん。(T_T)