我が家には2台プリンタがある。キャノンのIP4100とIP4600。IP4600はヘッドの調子が悪くなったのをちょっと前に修理した。IP4100も同じように調子が悪くなってきたので、どうしようかと思っていたら年末にケーズデンキでMP640という複合機が14000円で売り出していたので購入することにした。
うちにはエプソンGT8700Fというフィルムスキャンが出来るスキャナーがあったので複合機はパスしてきた。
うちのフラッグシップのデスクトップにGT8700Fを接続しようとした際、OSがWindows7でドライバが無く接続できないことが分かった。仕方が無いのでGT8700Fは元々接続していたXPのデスクトップで使っているが、こいつが昔から調子がいまひとつで、スキャン一つするのにPCの立ち上げから苦労するので、ヤフオクでWindows7対応の安いスキャナを購入しようかと思っていたところだった。
MP640はフィルムスキャンは出来ないがWindows7に対応しているし、スキャナ一台分のスペースが節約できるので通常使う分には、こっちのほうが有難いし、値段も当時の最安値を更に下回る処分価格だったので購入することになった。
それだけでも十分メリットがあったのだが購入後気づいた点として、MP640はネットワークプリンタとして使えるということ。前にプリンターにプリントサーバーを付けたりしたが、うまく認識してくれないことがあるなど使い勝手が今ひとつだったが、さすがに最初からLAN端子が付いている機種はしっかりしててPC側にドライバを入れるだけで使用可能になった。また、古い型が幸いしてインクタンクがIP4600と共通だった点もインクの管理が楽になりそうで有難い。プリンタ関係は延長保障が付けられないことが多いが、MP640には延長保障が付けられたのも有難い。複合機だとカテゴリーが変わってくるのだろうか？
そんなこんなで新年早々良い買い物が出来た。
