Nexus5を購入して、電話はW54Tを再開したものの、2台持ちは結構重い。っていうかW54Tが地味に重い。W54Tは151g。スライド式で小さいだけに密度が高くて重い感じがする。あと、ほとんど待ち受けなのに2日程度しかバッテリーが持たない。
この不満が解消出来る携帯を探した。
二台持ち前提なので、軽いことが必須条件。あと価格が安いこと。携帯としての機能を必要十分に満たしていること。
この条件を満たしている携帯を調べてみた。
いい感じなのがW63Kという古い携帯。
これが意外といい。
まずは費用対効果の費用の部分。
軽くて携帯機能が十分というのが効果だが、高価な携帯を購入したのでは通信費を安くしようとしてNexus5を導入したことに矛盾してしまう。W63Kは軽量な携帯で、且つ機能面の評価も高い。その割に値段も安いので条件に合っていた。
具体的には軽いという点では、W63Kは92gでW54Tの151gの61%の重量。だが、実際に購入してから感じたことだが、W63ｋはストレート型の携帯でスライド型のW54Tに比べて表面積当たりの圧力が低くなるのだろうか、ポケットに入れた際の重みは実際の重量差以上に軽く感じられた。
また、購入前のスペック的にはあまり重要視されていないが、実際に使うようになって気になってくる機能で、１，２を争うと思われる待ち受け時間の長さに感動した。
W54Tの場合、待ち受けオンリーでも2，3日が限度だったが、W63Kに変更してから、もう少しで一週間だが、未だにバッテリーの目盛りが減らない。昔の携帯みたいに充電を気にしないで使えるということは地味ながら本当に有難い。
これで、Bluthoothに対応していてくれれば、運転中でも受話出来るのだがその点だけは残念だった。
あと、ストレート携帯らしく、見た目がどこもかしこも直線的なフォルムのデザインが、古さを感じさせないというか、かえって一周して清々しいクールな感じの携帯電話な感じが、電話専用という感じがして好感が持てた。
電話帳にW54Tでは無かった顔写真を登録出来て着信時にその画像が出るといったスマホみたいな機能が付いていたり、キーが立体的なので押しやすいとか、携帯の基本機能としてはとても優れているので、今はNexus5とW63Kの2台持ちで出勤しています。
