へろへろ

IS06は発売日に購入できた。
こうして発売日に何かを買うっていうのは、ドラクエ以来のような気がするけど、ドラクエと違ってIS06は全くといっていいほど世間からは注目されてなくて、あまりの注目の無さに、予約入れておかないと在庫が無くて買えませんという状況があり得るのでは??という不安感から予約したのだった。
購入してみての感想。
まず第一に速い。通信速度も反応も。使っていて気持ちいい。
第二に、3.7インチの液晶が結構大きいし綺麗。目に優しいのは老眼になって来た身には有難い。
第三は、アプリが豊富でカスタマイズが出来ること。ガラケーだと、ゲームぐらいしか選びようが無かったのが、いろんなカスタマイズ用のアプリが豊富で、何を入れるか考えるのが楽しい。この辺はそういった作業を苦痛に思うか、楽しめるかで評価は変わってくると思うけど、おいらの場合は自由度の高いのは歓迎です。Windows mobileの頃に比べれば、どうしましょう?という位、色んなアプリが選び放題なのだから、興奮しないほうがおかしいでしょう。
ゲームはもう卒業したと思っていたけど、ハードの機能を生かしたゲームは、それだけで結構楽しめます。実用性のあるアプリでは、カメラ用のフラッシュライトを点灯させるだけのアプリなのですがW54Tよりも更に明るくなったLEDのお陰で、本当に使えるライトになってます。
こっから少し悪口?
元々分かっていたけれどバッテリーの持ちは良くない。良くないと言ってもW-Zero3に比べれば、工夫すればなんとか1日持つレベルなのでギリギリ合格か?といったレベル。バッテリー容量がギャラクシーSぐらいあれば、本当に完璧なスマートフォンになっただろうに。でもまあ、バッテリーに余裕があれば、ウィジェットやら何やらをバックグラウンドで動かしまくって、結局1日動く程度になってしまうのも容易に想像される。その辺を不自由に思うなら携帯充電器を購入して使うしかないのが現状なのだろう。バッテリー関係は、昔からスマートフォンのアキレス腱だったような気がする。
あとは内蔵メモリの量というか、Android2.2からはアプリをmicroSDに移せるようになっていたはずだが、それってソフト側も対応してないと駄目だったみたい。
お陰で、せっかく用意した16GのSDカードの出番があまり無いのが寂しい。
あともう一つ、これは個体差なんだろうけど、USB端子の周辺を握るとギシギシというかパコパコというか、どうも裏蓋がキチンと閉まっていない音がする。
仕方ないかなと思いつつも、よくよく考えれば5万円超える品物なんだから、裏蓋を変えたら直ったりしないかなーと思ってauショップへ行った。
auでも同じことを考えたらしくホットモックを持ってきて、まずは音がしないのを確認。で、裏蓋を交換してみたのだが、やっぱりおいらのIS06はパコパコ音がする。これぐらいは仕方ないですね、と言われるかと思ったけど交換対応になった。但し交換は1回キリということなので、どこを押しても音がしないか慎重に確認して交換してもらった。
ということで、購入後3日目で交換となったIS06だけれど、交換品は傾きセンサーに引っかかりがあるような気がする。ボールを転がすゲームをやってて気がついたのだけれど、交換品は時々ピョコンと跳ねるような動作をするのが気になる。ホームキーも反応が鈍いし、電源キーも似ている状況。パコパコ音がしないのが救いだけれど、個体としては、最初のIS06のほうが良かったような。同じ機種でも個体差が感じられるっていうのは、精密機械だからか?
まあ、パコパコは精密とは遠いところなのかもしれないけど。裏蓋と本体の間に両面テープでも貼ったほうが良かったかなーとちょっと考えたりしているのでした。
今も、いろんな情報を集めてあれこれ考え中でちょっと寝不足気味でへろへろです。