吉本興業のイベントで、「週末よしもと」というのがあります。一年かけて、４７都道府県を回る興行のようですがCMを見て、おくさんがどうしても行きたいというので、今日というか日付が変わったので正確には昨日の事ですが見てきました。
以前大阪に遊びに行った時に、なんば花月に行って興行を見たことはありました。
子供の頃、土曜日に半日授業が終わって帰ってきてのお昼と言えば、吉本新喜劇。テレビで見ていた垂れ幕と、あの気が抜けるようなBGMが流れて始まった新喜劇に、「テレビとおんなじや！」と感動したのを思い出します。
「週末よしもと」も、なんば花月の興行とスタイル的には同じで、漫才あり新喜劇あり、と楽しめました。
１階９列目の席だったので芸人さんもすぐ近くで見られるし、芸人さんの観客いじりも直に見られるので楽しかったです。
漫才は、傾向としてテレビでちょくちょく見かける芸人さんよりも、名前も聞いたこと無いような芸人さんのほうが面白く、最初の食いつきは悪くても、終わる頃には大爆笑っていうのが多かったです。ネタが新鮮なほうが良いということでしょうか。見る側からすると、新しく出てくる人が面白いと言うのは良いことですが、芸人さんからすると日々精進を重ねていかないと飽きられてしまうので大変なんだろうなと思いました。
新喜劇も、内場勝則、池乃めだか、島木譲二といった有名どころが出ていて楽しかったです。
なんば花月へ行って観る事を考えると、すぐ近くに来てくれるので、日帰りでOKだし、ご当地ネタも披露してくれるので、こういう興行があればまた見に行きたいと思いました。
