SSD換装

Acerのノートを買ってから半年以上。
裏蓋にあるAcer印の封印を解くと保証が無くなるので、ずっとそのまま使っていた。
メモリは一時に比べると買う気が無くなるぐらいバカ高いし、SSDは何時まで経っても値段が下がらないので我慢できていた。
が、こないだ酔った勢いでSSDを注文してしまった。
SSDって、速いけど気難しいというか、いろんな設定をしてやらないとすぐに壊れたりするというイメージがあったのだが、最近のはそんなことも無さそうな感じ。
換装方法もUSBでノートに接続して、HDDのクローンを作成すればOKみたいな。
本当かなー?どっかに罠があるんじゃないだろうかと思いつつEASEUS Todo Backupというフリーソフトを使ってやってみたらあっさりコピーできた。
起動できないっていう書き込みをいくつか見かけたが、多分クローンを作るときにSSDMBRに設定してないんじゃなかろうか。
EASEUS Todo Backupでクローンを作るときに、デフォルトの設定がMBRになってなかったから。
あと、買ってから気が付いたのだが、このSSDはSATA3なのにAcerのノートではSATA2で接続されてしまうらしい。スリープから復帰した時はSATA3で接続されるらしいので、ちょっと不安定な感じがする。
とは言え、実際に使ってみるとプチフリ?みたいなのも全然ないし、起動の速さは本当に圧倒的な速さだった。HDDのスリープからの復帰でも比較にならない速さ。
ああ、もうHDDには戻れないなと思ってしまった。
地味に失敗したのは、Acerのノートの裏蓋の取り付け。
取り外しはネジ一本外して、スライドさせれば外れる構造になっている。
SSDを取り付けた後、裏蓋を取り付けるのが困難だったのだが、裏蓋の裏側をよく見てなかった。てっきり四隅に爪があるぐらいだろうと思っていたが、いろんなところに爪があって、数で裏蓋を支えるみたいな構造になっていて、一つ一つの爪は結構脆い構造をしていた。
気が付かずに力任せに裏蓋を押し付けたせいで、2か所爪が剥がれた。うう、痛い。
まー、使うのはほとんどがベッドの上なので、それほど心配はいらないだろうが地味に後悔した。
裏蓋を開けた時に、メモリスロットが空いているのがとっても気になったが、いつまで我慢できるだろうか。
はやくメモリの値段が下がらないかなー。当分無理かなー。