昨日の夜中。寝ていて、いきなりガターンという音とともにベッドの右側が内側に折れ曲がって傾いた。
ベッドから転げ落ちて、何事かと慌ててマットをどかすと、角の止め金具を締めていたネジが緩んでいたのか、金具の窪みからネジが外れて内側に足が巻き込んだ状態になっていた。
そんときは夜中だし眠いしあまり気にしていなかったのだけれど、翌日になって、よくよく考えると落下時に手とか挟みこんでいたら大惨事になるところだったと、我が家のベッドの総点検を行った。頭のネジに比例するのか、おいらのベッドのネジが一番緩んでいたが、他のベッドも大なり小なり緩んでいる箇所があったので、早速増し締めした。ちょっと危ないので定期的に点検する必要がありそうだ。
それにしても止め金具は上から力が働いている限り外れない構造になっているのだが、いったいどんな寝相をすればベッドが傾くのか、我がことながら不思議で仕方が無い。
