無限弐(CPUクーラー)

新しく買ったデスクトップはCPUがCore i7920で発熱量が凄いです。
定格で動かして、ちょっと負荷をかけるとすぐ65℃とかになってしまいます。
オーバークロックするならCPUクーラーを換えないといけないと思って先日、仕事の帰りに「無限弐」というCPUクーラーを高松のパソコン工房で手に入れました。
今日は休日で久しぶりに時間が取れたので、CPUクーラーを交換することにしました。
今回はCPUソケットのバックパネルを交換しなければならないので、マザーボードをケースから取り出しての作業になります。
取り外しは割と簡単でした。
その後の工程は、下記のサイトを参考にして行いました。
http://www.scythe.co.jp/faq/mugen2-1366.html
CPUクーラーを留める際、公式サイトでは予めCPUクーラーをCPUに載せ、螺子穴に合わせてから、マザーボードごと裏返して螺子を入れて止めるとしていましたが、裏返す際にズレてしまってうまく出来ません。
CPUクーラーをCPU設置面を上にして床に置き、マザーボードのバックパネルの螺子穴から覗きながらCPUクーラーの螺子穴に合わせていくと、すんなりと穴をあわせることが出来ました。
無事CPUクーラーの取り付けも終わり、再度マザーボードをPCケースに取り付けます。
配線も終わり、電源ON。
起動途中でCPUファンが異常という表示が出てとまってしまいました。
慌てて電源OFFして配線を確認しましたが問題なさそう。
再度電源を入れてもやはり同じようにCPUファンの異常で止まります。よく見るとコンティニューっていう表示があるので押してみたら、OSまで立ち上がりました。
調べると、一定以上の回転数以下だとそういう表示が出るらしいです。
BIOSのCPUファンコントロールを最強に設定したところ、回転数異常は出なくなりました。

早速オーバークロックに挑戦です。リテールでもマザーボードに付属のソフトを使って3G程度のOCはしていましたが、ソフトだと3.1G程度で再起動がかかってしまいます。
ここは正しくBIOSに入って、Ai TweakerタブのAi Overclock tunerをManualに、BCLK Frequencyを166に変更。
設定保存後、再起動するとあっさりと3.3Gで起動。負荷をかけても、定格と変わらない温度領域。
調子に乗BCLK Frequencyを177に変更し起動。
3.7Gでもあっさり起動しました。負荷をかけるとCPUの温度が60℃を上回ることもあります。
リテールCPUクーラーならばちょっとした負荷で60℃以上になっていたので問題ないといえば問題ないのでしょうが、温度上昇の無い3.3gで様子をみることにしました。