Pen3-1G

我が家には先日購入した分を含めて、デスクトップが3台有りますが、一番の古株はCPUがPen3-866MHzの自作機です。
そろそろ引退させても良いのですが、根が貧乏性なものでPen3-1GHzのCPUを手に入れ、延命措置をしてみました。
こう書くとすんなり換装出来たみたいですが、マザーボードをPCケースから取り出さずにCPUを換装しようと横着したもんだから、まあ作業し辛いこと。オマケにCPUファンの取付け金具が壊れていることを忘れてて、危うくマザーボードにマイナスドライバーを突き刺すところでした。半泣きになりつつ換装作業を終了し、ドキドキしながら起動させると、3台取り付けているHDDの一台が変。「フォーマットしてないので、フォーマットしますか?」という表示が出ます。
CPU取り付け時に、IDEケーブルが緩んでしまった可能性があるので、電源落として該当するHDDのIDEケーブルをしっかり押し込んでから再起動すると無事認識しました。
150MHz程度のクロックアップですが元のクロック数が低いからか、効果を実感することが出来ました。
オーバークロックもさせてみたいのですが、元々このCPUは1GHzが限界で、Intelが石を選別して出荷していたとかで、マージンはほとんど無さそうです。とりあえず1016MHzという微妙なオーバークロック?で動かしていますが、正常に動作してくれています。
発熱量も低いので、まだまだ使い道はありそうです。