X31リカバリ

とりあえずメモ書きなので、そういう環境にない方にはまったく無意味ですが。
最近、ネットワーク関係の繋がり方がおかしくなってきていたので、X31の再インストールをすることにしました。
X31はハードディスクにリカバリー領域を設けていて、どうにもならない状態になった際は、その領域からリカバリーすれば良いシステムになってます。
バックアップ用ファイルは、購入当時(2005年頃)抜き出していたのですが…
ここでうっかり八兵衛が炸裂していたようです。^_^;
新しいハードディスクにバックアップ用ファイルを書き込んだだけでは駄目だったのです。
バックアップ用ファイルを解凍してリカバリーさせる実行ファイルが必要だったのです。
過去のおいらがしっかりとその辺のファイルもコピーしていれば良かったのですが、昨日のことも思い出せないのだから、何年も前のことなんて思い出そうにも思い出せない…
そんな大きなファイルではないので、3.5インチフロッピーあたりに収録されていそうなので、手元にあるフロッピーを調べてみたのですが目的のファイルは検出されず。

仕方がないので、以前使っていたThinkPadリカバリー方法を真似てみることにしました。
まずは新しいHDDをCとDの二つに切り分けます。
DドライブにI386フォルダやドライバ群などの必要なファイルをコピーします。
次にWinMEの起動ディスクを使ってI386フォルダの中にあるwinnt.exeを実行させるのですが、Smartdrv.exeが入ってなかったので、コピーに時間がかかること。
途中で、ほかのFDDの中にSmartdrv.exeが入っているのを思い出したので作業をいったん中止。
改めてDosを起動した後、Smartdrv.exeを起動。
その後Winnt.exeを起動させるとサクサクっとインストールできました。
ただ、DtoDを使ってリカバリーした時と違って、本体裏にあるプロダクトIDを求められるし、リカバリー後もWindowsの認証が求められました。
ネットで調べた知識では、この方法を使ってのリカバリー後の認証はNGっていう書き込みがあったので、ドキドキものでしたが、ネット経由での認証OKでした。
これで、万事OKかと思いましたが、無線LANの安定が今ひとつなのが気になります。
久しぶりにバッファローのHPを見ると無線LANファームアップがあったので、少し期待しながら実行。
残念ながら効果は今ひとつのようでした。
あとは、ぼつぼつ必要なものを入れていかなければ。