ETCを取り付けてからと言うもの、ほとんど高速通勤の毎日だったのですが。
ETCの車載機には、カードを差し込む部分と無線機が一緒になった本体一体型と別々になった分離型があります。
おいらが購入したときは一体型が安かったのでそっちを購入したのですが、一体型の難点として車外からカードが挿入されているのが丸見えと言うことがあります。
物騒なご時世なのでETCを使うときにカードを挿入して使った後は財布に仕舞うようにしていました。
ここ一年それで問題なく使用出来ていたのですが、恐れていたことが起こってしまいました。
今朝も高速に乗ろうとしてETCのゲートを通過したのですが。
いつもならゲートが開いて高速本線に合流というところですが、今回はゲートを通過した途端「認証されません。」「ピー、ピー！！」という警告音。
慌ててブレーキを掛けましたが、その音を聞いたときに「カード挿し忘れ！！」っていうことに気が付いていました。(^_^;)
邪魔にならないところに車を止めて、料金所の人のところに行くと、通常のカードに「ETCレーン異常通過（多分そんな感じの表記）」と押印されたものを渡されました。
出口はETCレーンでは無く、有人レーンを通過することになったのですが、通勤割の時間帯だったため、西日本高速道路株式会社に電話して事情を説明しなけらばなりません。
電話してみましたが、通勤割が適用されるかどうかは2週間ほど経たないと分かりませんとのこと。
あれやこれやで時間を浪費したことは自業自得ですが、ETCレーン通過時にゲートが開いてくれたこと、ゲート通過後に急ブレーキを掛けたのですが、運良く後続の車が来ていなかったこと（後続の車がブンブン来ていたら追突必死でした(^_^;)）など、ラッキーだったと思えるのですが、今後のことを考えると分離型の車載機に取り替えてカードを挿しっぱなしにしておかなければならないのかなーと思いました。
