モスキート音

例によって面白いものを探してネットを彷徨っていたら、見つけました。
その名もモスキート音、若しくはモスキートーン。
人が聞き取れる音の周波数は20〜20,000Hzだそうです。
モスキート音は16,000Hz以上の可聴域の音源のことを指すのですが、この帯域の音は、ある程度以上の年齢になると聞こえなくなるそうです、当然個人差はありますが。
試しにモスキート音をダウンロードして聞いてみたところ、さっぱり音が聞こえません。
これがおいら一人だけなら面白くもなんとも無いのですが、幸い幼い子供が二人いるのでモスキート音を聞かせてみました。
「聞こえたら手を上げて。」と言って、モスキート音を再生するとちゃんと手を上げやがります。
おいらの耳にはさっぱり聞こえません。どうやらおいらの耳はすっかり大人の耳になってしまっているようです。
日頃、「目と耳はいい。」と公言していた奥さんに聞かせてみたのですが、ものの見事に大人の仲間入りです。
奥さん、すごくショックを受けてました。
これって、一人でやっても面白くない(音が聞こえても、聞こえなくても)っていうか、聞こえる人と聞こえない人が最低一人ずつ必要なので、是非いろんな年代の人を取り揃えた中でやってみることをお勧めします。
職場でもちょろっとやってみたのですが、聞こえたのは一人だけ。
当然といえば当然ですが、今年度採用の新人さんでした。
あからさまに高齢化社会の縮図を見せられたようで、少し辛くなりました。(^_^;)
モスキートーンを聞いてみたい方はこちらのURLからどうぞ。
http://www.mosquitone.net/what-is-the-mosquitone.html