ズキューン!

今日はおいらの人生初の人間ドックの日です。

近くの病院が予約出来たので朝ゆっくり出来たのはありがたかった。
8時過ぎに病院に行って受付を済ませ、更衣室のロッカーの鍵を受け取ると、患者さんが着る前開きの術衣のようなものに着替えます。
身長、体重、聴力、視力等、割と早く呼んでくれて検査もスムーズに進行します。
脂肪肝以外特に気になる症状も無いので、いつもの定期検診のような気持ちで気楽に構えていたのですが…
今回は人間ドックだということをすっかり忘れてました。
内科の待合で看護婦さんに呼ばれてそのことに気が付きました。

直腸検診です!



すっかり忘れてました。(^_^;)
でも、牛なんかは腕突っ込んでも結構平気そうだったし、指の一本ぐらい「はあ〜っ。」と息を吐いている間に入っちゃうだろうと思いこみたかったのですが、診察室から出てくる人々が一様に唸っている姿を見てビビリました。
おばさんなんか、泣いちゃってます。(ーー;)
あーん、どうしようと思っているうちについにおいらの出番。
診察台に横に寝かされた途端、看護婦さんがズルリンッと術衣のズボンをずらし、おしり全開。
あっと思う間もなく、ズキューン!!て感じで入ってきましたよ、太い人差し指が…
入ったか入らないか分らないうちに今度は指がグルングルンと回転しだしました。
うおー、こいつはたまらん。
指がおしりの穴の中で暴れていたのはほんの10秒かそこいらの出来事だったでしょうが、その後のおしりの穴がヒリヒリすることといったら。
待合のベンチでしばし打ちひしがれておりました。
その後、肺のレントゲン、バリウム飲んで初の人間ドックは終ったのですが、人間ドックに行く前よりもなんだかグッタリしてしまうのは何故?