誕生日

52歳になった。
妻も、子供たちも、父も何らかの形で誕生日を祝ってくれた。
誕生日で自分の年齢がいくつになったのか、ネットで確認しないと自信がなくなってきたけれど、それでも、それだからこそ、こうして祝って貰えることに有難さを感じた誕生日だった。
これからは、もう少し人に気配りできる人間になろうと、50をちょちょいと過ぎて感じた誕生日だった。