4月に入って、体調が悪くなってきていることは自覚していたが、昨日は午後から酷い頭痛が出てきて、薬を飲んで2,3時間経つまではゴロゴロ転がって頭痛と戦っていました。
ようやく頭痛も治まり寝られたのですが、今度は吐き気で1時間毎にトイレにいくことになりました。
明け方には吐き気も収まり2時間ほど寝られましたが、このままでは職場に行く前にガードレールに激突しそうなので仕事を休みました。
昨日ほど酷い状態では無いですが、相変わらず食欲は無いし、ちょっと動くとクラクラしてくるのでとにかく安静にしてました。その甲斐あってか、夕方には些か不安ではありますが、明日へ期待が持てるぐらいには復活しました。
昨日の頭痛はこれまでに無いほど酷かったのですが、家の人にはそれが伝わらなかったみたいです。
よくよく考えると、今回の症状は、お酒を飲みすぎたときの症状に似ています。
日頃の不摂生のお陰で狼少年になってしまっていたのかもしれないと反省しました。
あんな感じで独り天に召されてしまったら、家族に言い残すことも出来ないだろうから、身辺整理と遺言は作っておかないといけないと感じてしまった出来事でした。
翌日
よくよく考えてみると、これは片頭痛だったのではと思い至りました。
前にかかったお医者さんの説明では脳の血管周囲の筋肉が痙攣を起こすことによって起こる頭痛だったと。発生する部位によって症状が異なるそうな。
１０年以上前に初めて偏頭痛が出たときは、右目が徐々にチカチカしてきて半分以上の視野が見えなくなって、暫くして頭痛や吐き気がしてきました。
前の時は、頭痛の発現部位は脳の表面よりやや内側だったような気がするのですが、今回はそれよりもかなり内側、脳幹に近い部位だったような。
きっと痙攣の発現部位が異なっていたので、初期症状が異なっていたのではないでしょうか。
極度のストレスなんかが誘発因子になると聞いていたのですが、そう言えば思い当たる節があるので、なんとなく納得しました。
来月、高血圧で受診する時にでも相談してみようと思いました。
