夏休みが終わって

komoron2011-09-06

長女が小5、長男が小3になったので、そろそろディズニーランドでも行こうということで、8月のお盆前に行ってきました。
車輪の付いたカートは持ち込み不可というのを知らずに訪れたため、初日は大きな持ちにくいバッグを抱えての移動で苦労しましたが、それでもディズニーランドは夢の国。
子供たちのはしゃぎっぷりを見ていると、連れてきてよかったなあと思いました。夏のイベントで、水を使ったクール・ザ・ヒートがあるのですが、子供たちは最前列に特等席を用意してくれているので、ショーの間は興奮状態ですが、終わったら途端に濡れ鼠になってしまうのが、落差の激しいショーでした。保護者も一応特等席にいけるのですが、ショーの間は涼しくてエキサイティングで楽しかったです。
暫くパンツびしょ濡れでテンション下がりましたが・・・

夏休みも終盤に近づいた頃、新宮のイベントで川魚のつかみ取りというのがあったので行って来ました。最低1匹でも捕まえられればと思っていたのですが、子供たちは思っていた以上にがんばって上限の4匹を捕まえることが出来ました。その時の表情も本当に生き生きしていて楽しそうで、連れてきて良かったなーと思いました。
で、なんとなーく思ったのですが、カメラとかビデオって電化製品だけに水に弱いじゃないですか。川魚のイベントの時は簡易な防水グッズを使って対処していたものの、操作し辛くて結局1枚も写真が撮れてないという結果になったし、ディズニーのクール・ザ・ヒートも飛んでくる水しぶきから電化製品を守るのに必死になってしまった感じで・・・
そんな訳で水に強いデジカメを探していて、そこそこ使えそうなのを見つけたのでポチりました、オリンパスのTG-610。
今日届いたので試してみましたが、写りは、FinePix F31fdのほうが、自然な感じに撮れるし、暗くてもノンフラッシュで頑張ってくれるし、細部の細かい表現や、フラッシュ使用時の自然さなどから優れていると思いました。
TG-610の優れた点としては、焦点距離が28mmと広角かつ光学5倍のズーム機能と、起動時間とオートフォーカスの速さはf31dを明らかに上回っていました。何より、5m防水と1.5mの耐衝撃性というタフネスさですが、わざわざ試すだけの根性が無いので確認はしていません。
ですが、前述のような過酷な状況でシャッターチャンスを狙えるデジカメではなかろうかと思ったのです。
余談ですがバッテリーは、f31dの驚異的なスタミナに比較することもおこがましいぐらいの携帯電話のバッテリー程度の容量しかないので、稼働時間が長くなるのであれば予備のバッテリーは必須と思われました。我が家では、前述のように使用するシーンが限られているので、予備のバッテリーは様子見にしました。
あと耐衝撃性があるとはいえ、落とすと傷が付くので、シリコンカバーを購入して装着しました。見た目は「うーーーん」という残念な感じになってしまいました。液晶画面も撥水性の画面になっていますが、落として傷つけたことを考えて、通常の液晶保護フィルムを貼り付けてます。