漫画や本ぐらいしか積極的に欲しいと言わない長女が珍しく欲しがったポケモンタイピングDS。
英語の塾や学校でアルファベットは覚えているし、そろそろタイピングを覚えてもいいかもしれないと思って、だいぶ早い誕生日プレゼントとして買ってあげました。
などというと物分りの良いお父さんみたいですが、Androidにも繋がるとかいう噂なので、子供が飽きたらIS06用に使えるかもという下心もあったりしたのですが。
今日Amazonから届いて早速遊び始めました。最初は人差し指でぽちぽち入力していましたが、お父さんがお手本を見せてキチンとした入力方法の必要性を話すと、納得したのか他の指も使いながら入力を始めました。
何時間かプレイして疲れてきたのか、弟にも遊ばせてやっていましたが、いつもなら一緒に遊んでいたらケンカになるはずが、タイピングゲームだけは仲良く遊んでいました。弟はアルファベットもそれほど覚えてないし、タイピングも初めてで実力差がありすぎてケンカにならないだけだったのでしょうが微笑ましい光景でした。
楽しげにタイピングに興じる子供たちを見ていると、高校生の頃のマイコンブーム、とりわけキーボードに対する憧れを思い出しました。MZ2000でBASICの構文を入力してっていう番組があって、その番組のテキスト買って付録のキーボード表（紙）を使って薄汚ねえシンデレラのようにタイピングの練習したりしてたけど、紙のキーボードじゃプログラムは走らない！！
今では時代が進みすぎたのか、iPadなんかだと物理キーボードが無くなり、紙のピアノ入力方式が時代の最先端になってしまいましたが。
ところで石立鉄夫はなんでキョンキョンをいじめていたんだろう。
