シートカバー

プリウスに乗り始めて5ヶ月が経過。
低価格化の影響か、元々質感が良くなかったプリウスのシート。毎日使用している運転席のシートは5ヶ月で早くもつんつるてんになり、穴が開くのも時間の問題かと思われたのでシートカバーを取り付けることにした。
お金は掛けたくない、少しは見栄えも良くしたい、専用シートカバーは取り付けが大変、と色んな条件が交錯したが、結局、耐久性があり見栄えも良いものを・・・ということでClazzio本革パンチングタイプを購入した。
みんカラっていう車のサイトでシートカバー取り付けについて色んな情報が手に入ったけど、シートカバーの取り付けは結構大変というのが皆の感想。
片手間に平日仕事が終わってからの作業は無理そうなので、まずは出来るところまでやってみよう!
土曜の朝から作業開始。
まずは一番気になっていた運転席のシートから!
シートカバーは情報どおり、きっちりサイズで取り付けキツイ。
それでも引っ張ったり押し込んだりといった地道な作業の繰り返しで、どうにか納得のいく形に。
ここで神々しく救いの神が登場。
近所の義兄がインターネットのことで質問があって我が家に来たのだ。
義兄は車好きでシートカバーは既に2回取り付け経験あり。その内一つは3列シートのエルグランドのシート本体を取り外し作業したという、こだわりの人なのだ。また困っている人を見ると助けずにはいられない義侠心の強い人でもあるので有無を言わさず手伝ってくれる事に。
とにかく義兄はパワーが桁違いなので作業が速い!!!
間違いなく全工程の85%は義兄の仕事でした。
ネット情報では後部座席の取り外しが最も困難とされていたが、あっさり取り外してしまうし。
工具もプロ並みに揃えているので、メガネレンチでは歯が立たないシートベルトの止め具も専用工具でサクッと外してくれて、難所と思われていた箇所があっさりとクリアーされて本当に助かりました。
土日でなんとか形にして後はぼつぼつと思っていたのが、義兄のお陰で午前中のうちに片が付いてしまった。全くプロ並みというか、本職以上の手際の良さでした。
本当に有難うございました。
そんな中、15%しか働いていないおいらですが、親指が!!!という書き込みの意味は、90%ぐらいの感覚で実感しているところです。