弟のパソコンにはまってます。
自作当初はAthlonXP1700＋にLeadtekのMB、PC2100のメモリ512Mという構成でした。
2年ちょいのこと、急に立ち上がらなくなったということでヘルプが。
で、調べてみましたが、確かに電源から変な臭いがするので、電源の故障だろうということで交換。
うまくいったかと思ったのですが、突如致命的エラーとかいうメッセージがWindowsから出て、よく見るとMBのコンデンサが悉く膨れ上がっていたので、これはMBの故障だろうということで、ヤフオクで程度の良さそうなのをゲット。
これで問題解決化と思いきや、CPUがAthlonXP1700＋なのに何故か１G程度にしか認識されません。
調べるとFSB133×11となるところが、FSB133×8という設定になっています。
実害が無ければそれでもいいのですが、CPUの電圧が規定では1.5Vのところが1.2V程度になってます。
発熱量も少ないし、これはこれでいいのかなと思っていましたが案の定、突如の再起動がかかります。
どうして正規の1700＋に認識してくれないのだろうと思ったら、原因はAthlonXP1700＋が改造されていたからでした。
という訳で、CPUを交換することに。
以前、CPUの故障でなかされたことがあったので、予備のCPUを持っていたのでそれに換装。
これでOKかと思ったのですがやっぱり突如の再起動が。
HDDに不良セクタがあったので、これも原因かもしれないということで、手持ちのHDDに換装。
が、症状変わらず。
換装したCPUがAthlonXP2500＋で、FSBが166MHZに変わっていたのですが、メモリはPC2100なので133MHZのところがCPUにつられて166MHZになっていました。
BIOSの設定で調整できればいいのですが、このMBは自由度が限られていて、そういう設定も出来ないようです。
仕方ないので、PC2700のメモリを注文。
気が付けば、弟のパソコンで従来から残っているパーツといえば、ケースだけという、それって全然別物じゃん！！ていうことになってました。
前に自分のパソコンが故障したときも色々悩んで、結局従来どおりのパーツはメモリだけっていうことになりましたが、今回はそれを上回ってしまいました。(^_^;)
メモリは今日注文したばかりなので、まだ結果は出ていませんが、これで駄目だったら叩き壊してしまおうかと半ば本気で思っています。(ーー;)
