W-Zero3[es]をモデムとして使う

奥さんからは、三行半を出されたウイルコムのPHSですが、おいらは今でも快適に使っています。
パソコンメールを受信したり、ネットなんかも見られるので重宝しているのですが、メールはともかくネットの閲覧には2.8インチの液晶画面はちと小さいのが難点です。
ノートに繋いでモデムとして使う方法もあるのですが、DDというアダプタが必要なんだとばかり思ってました。
が、実はDDが必要なのは初代のW-Zero3で、W-Zero3[es]は付属のUSBケーブルを接続すればモデムとして使用できてしまうということを知りました、つい昨日。
W-Zero3[es]本体のUSB接続の設定をActiveSynicからモデムに変更します。
この状態でW-Zero3[es]をノートにUSBケーブルで接続すると、モデムドライバの認識ウィザードが始まるので、W-Zero3[es]に付属のCD-ROMに収録されているドライバを導入。
次にネットワーク接続ウィザードが出てくるのでW-Zero3[es]をモデムとして使うよう設定すれば完了。
アクセスポイントはW-Zero3[es]本体に記録されている接続先の番号、IDとパスワードはprinとするだけでOKでした。

通常PHSをモデムとして使うには新たにプロバイダと契約してそこのアクセスポイントを使う必要があると思うのですが、W-Zero3[es]の場合、上記のようにPHSのネットワークを使うことが出来るので新たな追加費用は発生しないというのが素晴らしいです。
では使ってみた感想は?っていうことですが、今日は出先からPHS+ノートで日記を書いているのです。
W-Zero3[es]にもキーボードが付いていますが、ノートのキーボードのほうが使い勝手としては格段に上、表示面積も大きいので使いやすい。
これからはノートも携帯しないといけないかなーと思いつつも、実に良い買い物をしたなーと思いました。
ところで、このW-Zero3[es]ですが、26日までの3日間限定で0円で入手出来るそうです。Windows CE Fanというサイトのメール会員に登録と、PHSの年間契約が必要だそうですが、前年末に2万足らずで購入したのが、只で手にはいるなんて。
うう、奥さんにもう一度勧めるしか!!!って、無理か。