サポート

義兄の自宅PCがネットにつながらないという電話を受けました。
義兄の家までは1時間ほどかかるので、最初は電話でサポートしようかなーと思いました。
けれどもスタートボタンを押してプログラムの中のMS-DOSプロンプトを開くという、最初の一歩が電話で説明しても分かってもらえないので、電話サポートは無理と判断して義兄宅へ出張サポートに切り替えました。
行ってみると、ルーターに明かりが点っていない…
てっきり電源コードが抜けてるのかと思いきや、ルーターが死んでました。
これは電話サポートしていたのではまず間違いなく原因が分からなかったでしょう。
はるばるやって来た甲斐があったというものです。
保障期間内だったので購入店へルーターを持っていき、修理してもらうことに。
問題はルーターが帰ってくるまでの義兄宅のネット環境をどうするかですが、「こんなこともあろうかと思って…」とヤマトの真田さんよろしくカバンからスイッチングハブを取り出すおいら。
カチッとLANケーブルを挿し込んで、Win98マシンにはフレッツ接続ツールをインストール。WinXPマシンにもフレッツ接続ツールをインストールしようとして、確かXPにはデフォルトで接続ツールがついていたはずと思い出し、調べてみたらありました、広帯域接続という項目が。
で、そっちで設定してやって無事2台ともネットにつながるようになりました。
ハマるポイントもなく無事任務完了ですが、電気屋さん行ったりで2時間、義兄宅の往復に2時間で半日仕事でした。