結果オーライPart.2

パソコンの使用暦が長くなると、理由は分からないけれどなんとなーくトラブルを回避したり、トラブルから復帰できたりすることがある。当然、回避出来なかったり、復帰できなかったりすることのほうが圧倒的に多いのではあるが。。。
上海問屋で買ったADATAのUSBメモリを、X31に差し込んだところ、「使用する準備が出来たので再起動して下さい。」とのメッセージ。
USBメモリって、初回使用時に再起動を促すものや、そのまま「使用する準備が出来ました」といって、再起動することなく使えるものがあったりして不思議ですよね。どうしてUSBメモリなのに要求するものが違うんだろう?
とりあえず今回はUSBメモリ初期不良チェックが目的なので、パソコンの指示を無視して、USBメモリに動画ファイルをコピー&USBを安全に取り外すを実行して、メディアプレイヤーで再生を確認して普通に使えるのを確認した。
その後年末の大掃除とかで忙しくしていて、夜になってX31を立ち上げてファイルをダブルクリックすると動作が変。
具体的には立ち上げようとしたファイルの前にあるファイルが全選択されてことごとく立ち上がるのだ。
いったいどうしたことだ??
今日は忙しくて変なことなんかしてないはずなのに??と、思い出したのがUSBメモリの一件。動作が変になる前にやったことのある怪しい行為といえば、パソコンの指示に従わずにUSBメモリを引き抜いたことだけ?
問題のUSBメモリを挿してみたが、症状は改善せず。
USBメモリを挿したまま再起動してみると、Windowsが立ち上がる前に変なメッセージが出る。もう一回再起動しても同じメッセージが出た。しかたがないので、その状態で一度USBメモリを外して再度起動してみると、先のトラブルは解決していた。
良かったあ。まったくもって、どうやって直ったのだか分からないが、USBメモリをはじめて挿す時には、パソコンの指示に必ず従ったほうが良いということだけは教訓として心に刻み込んだ一件なのであった。