アップデート怖い

komoron2011-01-14

購入した検査機器にキャンペーンで思いがけずiPadが手に入った。検査機器のプロトコルやらカタログやらが検索できるアプリがあるらしいので、家に持ち帰ってインストールしてみることにした。
itunesがインストールされたパソコンが無いとセットアップ出来ないところが、クールなアップルらしいというか。取説なんて1枚ぐらいの紙しか入ってないし。
まずはiPadをパソコンに接続し、itunesを使ってアップルに登録して、とりあえず使えるようになった。
このiPadWiFi仕様なので無線LANに接続しないと使えないのだけれど、おいらの部屋の無線LANは調子が悪い。Yahooのモデム兼ルーターと部屋側ルーターの2段接続になっているのが原因なのは分かっているが、部屋側のルーターをブリッジモードにすると、セキュリティーが無くなってしまい、どんな子機にも繋がってしまう状態になるので、ルーター機能を生かして使ってきた。
設定を変更すると繋がらなくなるかもと思いつつ、思い切ってルーターを初期化して再設定することに。Yahooのルーターは192.168.3.1、部屋側のバッファロールーターは192.168.11.1がデフォルトのゲートウェイになっている。
今回はじめて気が付いたのだが、バッファローの有線LANの部分は単にハブとしての役割らしく、192.168.3.*のYahooルーター側のIPアドレスが割り振られているようだが、無線LANの部分については192.168.11.*というIPアドレスバッファロールーターで新たに割り振られているようだ。
バッファローのWAN側にYahooからのLANケーブルを繋ぎ、無線LANTCP/IPの設定を先に書いた設定にしたらどうにか繋がった。iPadはもちろんIS06もWiFi接続出来るようになったので、がんばってみてよかった。そんな訳でどうにかアプリは入ったのだけれど、iOSのバージョンが3.2ぐらいだったので、調子に乗って4.2にバージョンアップすることにした。
余計なことをしてえらい目にあった。途中でエラーコード1604とかいうのが出て、アップデートが途中で止まってしまう。止めようにも復元モードになってしまっているのでiPadはただのお盆になってしまった。何度か復元を試みるも駄目。ネットで調べても、何が原因かはっきりしないので、とりあえずうちで一番調子の良いWindows7機にitunesをインストールしてiPadを繋いでみた。そしたらうまいことリカバリー出来た。
かと思ったら、復元後のiPadの再起動という、もう一息のところでエラーが出る。何度か試しても駄目だったので、訳が分からないけど、iPadを最初に調子が悪くなったノートに接続したところ無事再起動がかかってiPadが復活した。
やれやれ。