先日の仕事帰り。
ちょっと遅くなったので、下道で帰ってました。
片道65km、時間にして1時間45分程の行程。
あと10分ほどで自宅に到着という時にアクシデントが。
信号は確かに青色だったのに、どうしてなんでしょう？
交差点に入った瞬間、ホンダのワゴンタイプの白い車が横切っていくのが目の前に見えました。
慌てて、ブレーキを踏んでどうにか衝突は免れましたが、ホンダの野郎はまったくのノーブレーキングで走り去っていきました。
あの勢いで衝突されていれば、へたをしたらこの世とおさらばになっていたかもしれません。
そんな時、ホンダの野郎は生きていて、おいらが赤信号に突っ込んできたって言っても、死人にくちなしです。
そんな事考えると、あんまりにも悔しすぎるので、ドライブレコーダーを購入しようと思い立ち、調べ始めました。
ドライブレコーダーって、まだまだキワモノっぽい感じで、性能的には今の安価なデジカメを使って自作したほうが価格面・性能的にも良いものが出来そうな気がします。
ただ、デジカメだとドライブ開始時に録画開始操作を行わなければならない、取り付け方法を自作しなければいけないので、衝突時に吹き飛んでしまうなどのアクシデントに耐えられるかどうか、といったことが考えられます。
万が一の事を考えての機種なので、そういったネガティブな要因はなるべく排除したものです。
ドライブレコーダーでググると、色んな機種が出てきます。
大事故だけでよいのなら、衝突前後の30秒ほどの記録をするタイプのドライブレコーダーでもOKなのでしょうが、万が一のことを考えると急に人が飛び出してきて、とか、軽い接触事故でレコーダーが反応しなかったなどということが考えられます。
常時録画の種類でも、キーoffまで録画し続けるといった機種もあります。これは便利そうなのですが、おいらに何かがあったときも録画し続けるわけで、メディアが一杯になれば、順次古いファイルから上書きされてしまうわけで、シャッターチャンスが上書きで消えてしまう可能性もあると。となれば、衝突時には別ファイルに保存するような機能もほしい。
本当に、どこの時点をもって良しとするのかで機種選定の基準が変わってくるので、難しいです。
価格面との折り合いも考えつつ、危ない目にあったばかりだし、ここ当分は大丈夫かもしれないから、もう少し様子見でもいいかな、と日和見してました。
で、レコーダー繋がりで、オリンパスボイスレコーダーであるV-61がアマゾンで5500円で売られてました。
3年ほど前の機種ですが、前の職場で購入した経緯があり、結構いい感じに録音されていた記憶があるので、ポチッといこうとしたら売り切れだったことが2,3日前にあったし、来月には出張が3回もあることだし、今回は逃さずGETしました。
今日届いて、早速使ってみました。
内蔵マイクでの録音ですが、結構いい感じに音声を拾ってくれてます。
携帯のW54Tにもボイスレコーディング機能があるので、同じ音を録音して比べてみましたが、さすがは専用機。面目を保ってくれました。
V61は録音はWMA形式ですが、再生はMP3も対応してます。そこらにあったイヤホンでも以外に良い音を出してくれるので、V61の本体と変わらない値段のイヤホンを注文してしまいました。
イヤホンでは最高値更新です。果たしてどのような音を出してくれるのか楽しみです。
