このところ、仕事が重なり合って結構しんどいことになっている。
その上、職場の自家発電装置の切り替えだったかなんだったかで、人為的な停電が何度か起こるらしい。
どうしてもやらないといけない工事なら仕方ないと、しぶしぶ承知した。
無停電装置に切り替えるコンセントの確認に工事業者が来て、配電盤のON/OFFをやったところ、冷蔵庫がバカになった。設定4℃のところが−9℃にサービスしてくれている。
冷蔵・冷凍庫関係は、再起動する際の起動電圧は通常の運転状態よりも高い電圧が必要だそうで、機器が古くなっていると、昇圧レベルに達しなくなり、再起動できないこともあるそうな。超純水製造装置は、購入3,4年程度だが、漏水した部品の交換のため電源ON/OFFした際に過剰電流の影響からか壊れてしまった。お金が無いので未だに修繕できないでいるのが現状だ。
冷凍庫が故障した際は、庫内の物品を最優先のものから、最悪の場合は破棄するものまで、それこそ移転先の冷凍庫の内容物も合わせて検討して優先順位をつけなければならない。冷凍庫中身を知っている人でないと出来ない仕事だ。それも他の仕事を後回しにしても最優先にやらなくてはならない仕事だ。
そんなことも知らない工事を担当している総務課の連中が、停電前に一度機器の電源を落として、再起動出来るかどうかを確認しましょうとか言い出したらしい。
いやいや、耐用年数の倍以上過ぎているお年寄りにそんなショックを何度も与えるなんて、とどめを刺すつもりですか??
停電前に確認しておかないと責任がとれませんとか言いますが、あなた方は万が一冷凍・冷蔵庫が故障した際に、中に入っている物品の仕分けをしてくれるんですか?故障した場合の修理費用を捻出してくれるんですか?
あなた方の言う責任って故障しましたって上に報告するだけなんじゃないですか?
そんなことも分からずに、ぽやぽやした次長が、その件を了承して帰ったので、電源のON/OFFはやらないと言いました。
「コンセントを抜いて、刺しなおすだけなのに、なんでそれぐらいのことをやらないんだ!!」って怒る次長。
まったく物事を考えてない人は呑気なものです。
最終的には「どうしても出来ないと言うのだったら、それぐらいのことこっちでやる!!」っていうので次長にお任せしました。
自分でやらないといけない事態になって、ようやく冷凍庫が故障した際の内容物の仕分けの面倒さや、修繕のリスクに気がついたのか、しばらくして「最終チェックの時に、電源を落とすのでそのときに確認しても同じだな。」って言ったので、「バカたれが!」と思いつつも、最終的に故障した際の尻拭いをしなければならないのはおいらなので、間抜けな次長が気がついてくれて?正直ほっとしました。
暇な時なら、まだ相手をしてあげられるんですが、あれをしろこれをしろと命令しておいて、許容量オーバーのところにアホなことを言い出すので今回は、さすがに切れました。
本当に疲れた。
疲れたけど、あんまり腹が立ったのでこんなところで腹いせしないと寝られないので悪口かいてます。
ちょっとすっきりした。