完成!!

ようやく我が家が完成しました。
明日、引渡しで名実ともに我が家になります。

最初は、奥さんに引きずられてしぶしぶといった感じのマイホーム計画でしたが、途中からなんか楽しくなってきました。最初は建築士さんの図面に惹かれてお任せモードだったのですが、段々ここはこうしたほうが…といった意見が出てきて、それを建築士さんがチェックして、不具合があれば適宜修正を加えた上で希望に沿うような形にしてくれて…という感じで、衝突らしい衝突も無く、終始和やかに(こっちが思っているだけで、相手は思ってないかもしれませんが(^_^;))打ち合わせが進み、希望通りの住みやすい家になりました。
電化製品関係はおいらの担当だったので、あれこれ調べてこれは!という商品を見つけて、最安値を狙ってゲットしていくのも楽しかったです。
反対に苦労したのはカーテンやその他の備品を担当した奥さんで、カーテン関係は特に大変でした。
機能オンリーな電化製品なら、ネットで調べてっていうことが出来るのですが、美的センスが問われる作業は放棄しているので奥さんに全権委任していたのですが、カーテン専門店と工務店の一騎打ちになったりして大変でした。
外壁の素材は最初の打ち合わせのときに決めたっきりで、どんな色だったかもすっかり忘れていたのですが、外壁を貼り付けたときに、おいらの顔も張り付きました。これは無いだろうと・・・
奥さんも同意見だったので、外壁の張替えをしてもらおうかということを電話したのですが・・・
工務店の専務さんがすぐに駆けつけてくれて、近くに寄ってよくよく見て見ると、そんな違和感ありません。
ウッドデッキの張り出し部分は暗めの外壁だったのですが、陰になって余計暗く見え、反対に張り出し部分の浴室のがいへきは明るい色に更に外光が加わって明るく見えてコントラストがブラックジャックみたいに強烈になっていただけでした。
思えばこの時から、変な事言ってこれだから素人は・・・って思われるのが恥ずかしいっていう足枷がとれたような気がします。
子供部屋の造作本棚の出来が感動的に良かったので、奥さんの寝室は当初メーカーの既製品のものを予定していたのを変更して、造作机を急遽作ってもらうことにしました。
急遽お願いしたこともあり、打ち合わせ不十分な点もあって、出来上がった机の本棚がちょっと低くてA4ファイルが収まらないことに出来上がってから気づきました。本棚の途中にプリンタ設置用の棚も用意してもらったのですが、これも若干低すぎて棚に頭がぶつかりそうな圧迫感を感じます。
これからずっと使うものだから、直してもらおうと言ったのですが奥さんはまだ遠慮が残っていて、慣れれば大丈夫かもしれないって言います。とりあえず、打ち合わせがあったときに言ってみたのですが、これはちょっと無理です。ってそのときは言われました。が、カーテン戦争の時に、工務店との付き合いもあるので高いけど金額上の3/4は工務店にお願いしたところ、造作机については変更してくれました。
途中で見に行くと、綺麗に貼っていたクロスを部屋の半分まで剥がしてしまってました。
なるほど、これじゃあ無理っていうはずだと納得しました。

今夜、我が家を訪れたのですが、工事用の鍵は無くなってました。
いよいよ明日、玄関の鍵が渡されて我が家になるってことだなーと実感しました。