覚書 003Z

初期はSIMカードが入って無くても起動できたようだが、現在では電源を切るのところで機内モードを選択するって裏技も使えなくなったので、素直にSIMを挿入して起動。パケ死が怖いので、ドロイドの設定画面はスキップし、速攻で機内モードにチェックを入れて一旦電源OFF。
固い裏蓋を開けてSIMカードを取り出し再度電源on。今度はSIM無しでもホーム画面の表示が出来るようになった。
必要なのかどうかわからないが、アプリケーション設定で、提供元不明のアプリにチェックを入れ、開発の中のUSBデバッグにチェックを入れた。
下に書いた必要なもののファイル群を003ZのSDカードに入れるため、コピー元のPCに003Zのドライバを入れておく。

必要なもの
z4root
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=833953

RecoveryManager
http://android.modaco.com/content/zte-blade-roms-rom-customisation/329772/app-recovery-manager-v0-36-beta/

Clockworkmod(gen2)
http://android.podtwo.com/recovery/recovery-clockwork-4.0.1.5-blade-gen2.img

CyanogenMod
http://mirror.cyanogenmod.com/get/update-cm-7.0.3-Blade-signed.zip

gapps
http://android.d3xt3r01.tk/cyanogen/gapps/gapps-gb-20110307-signed.zip
※現在リンク切れ。「gapps-gb-20110307-signed.zip」でググってください

やり方
z4rootとRecoveryManagerのみ解凍してそれ以外はそのままSDへ
(z4rootはapkファイルだったので、SDカードへ移して003Z本体からインストールすればOK。RecoveryManagerはzipファイルなので解凍したものをSDカードに置く。場所はSDカード直下にした。結果的にはこの場所でOKのようだった。)

z4rootをインストールして起動
temporary rootを選ぶ

RecoveryManagerをインストール
RecoveryManagerを起動(su権限)
Recoveryタブ→メニュー→update database
install recoveryでclockworkmodを選択

電源OFF→ボリューム下押しながら起動するとclockworkmodが起動する
ボリューム上下でカーソル移動、ホームで決定、戻るボタンで戻る

まずwipedata /factory resetを選択→Yes
install from zipで
update-cm-7.0.3-Blade-signed.zipを選択
再びinstall from zipで
gapps-gb-20110307-signed.zipを選択

Reboot

手順どおり進んだし、問題ないだろうと思っていたが、再起動かけてSoftBankのロゴがいつまで経っても表示されていたので、文鎮化してしまったかとドキドキした。結局そのままもう暫く待っていると、見慣れないロゴが出てきたので成功したようだ。
2chから拾ってきた手順書は、読んだだけでは??だったけど、おいらにしては珍しく一発OKで助かった。
それにしても003Z、なんか別物になったみたい。
いいなー2.3。
IS06も2.3にならないかな。

イオンSIMの認識方法。

イオンSIMを挿して、設定のモバイルネットワーク設定のアクセスポイント名をクリック。NTTドコモの選択肢がいくつか出てくるけど、それは無視して、ホームボタンだったか、メニューボタンだったかを押すと、新しいAPMの追加というタブが出てくるのでクリック。下記URLの設定を入力すれば完成。
http://www.bmobile.ne.jp/devices/setting_other_androidos.html

すげー、毎月980円でネット繋ぎ放題環境だ。ついでにテザリングの設定も済ませて、IS06からアクセスしたが問題なく繋がった。
これで依頼内容は全てクリアできた。
それにしても003Zのカスタマイズ性能高すぎ。Android OSの素に近いからなのか、あっさり2.3になったりするし。うらやましすぎる。